冒頭、星見理事長より新年の挨拶がありました。

　今年の干支は乙巳です。乙巳年の『乙』は草木の成長を表す意味があり、また巳は脱皮を繰り返し不老不死のシンボルともされていることから、再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年になるとされています。職員の皆様のより一層の成長を願っています。

　今年の訓示は昨年の訓示と組み合わせて『継続』『雑相をおろそかにしない』とします。何事も継続すれば成果に繋がり、小さな努力も継続すれば必ず成功します。また、『雑』は雑談、『相』は相談、組み合わせて『雑相』です。雑談をすることで相手の状況などが理解でき、その相手の気持ちを読み取ったり、真摯に受け止めたりすることができるようになります。相手の気持ちが理解できれば、相談を受けた時に、より適切なアドバイスができるようになります。今年の訓示は職員同士のコミュニケーションに繋げることを目的としていますので、雑談して、相談して、お互いの気持ちを理解して笑顔で業務に励んでください。」