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八頭高等学校のフィールドスタディ(現地学習)を行いました。

2024年10月1日
令和6年9月24日(火)、鳥取県立八頭高等学校の生徒10名が現地学習を行いました。

この度の取組みは、鳥取市雇用促進協議会が令和3年度から行っているもので、将来的な若者の地元就職・地元定着に繋げるため、高校生の体験型探求学習の場として地元企業におけるフィールドスタディを実施しています。また、八頭高等学校では3年間を通じた探求活動に取り組んでおり、地域と連携し、課題解決に取り組む翠陵探求の一環として企業訪問を行っています。

今年は探求テーマが異なる2チームに分かれてワークショップを行い、秋里下水終末処理場の見学や、公社が製造・販売している有機質肥料の土姫について詳しく学びました。

公社が行っている業務を知ってもらうことができて嬉しく思います。また、本活動を通じて、探求活動への気づきに繋がるとともに、生徒が将来を考えるにあたり地元企業への就職を検討する一助となれば幸いです。

 


生徒と職員による自己紹介の後、生徒より探求活動のテーマについて発表がありました。
微生物発電をテーマに探求する生徒は、秋里下水終末処理場の見学を行いました。
施設部職員が秋里下水終末処理場の水処理・汚泥処理のしくみや微生物の働きについて説明しました。
この最終沈殿池で汚れを食べて重くなった微生物は沈み、微生物ときれいな水とに分けられます。
下水汚泥の発酵により発生する消化ガスを発電利用しています。
2チーム合同で、公社の見学をしました。
ここでは発砲スチロールをインゴット加工し、再生プラスチックとして利用しています。

最後に恒例の集合写真を撮りました!

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