お知らせ
11名の新入社員を迎え令和6年度の入社式及び関連施設の見学を実施しました。
2024年4月4日
令和6年4月1日(月)に春の日差しの中、入社式を執り行いました。
入社式では理事長より公社の社訓である『誠(まごころ)』、『公社の3K』のほか、今年の訓示を内容とする挨拶がありました。
公社は、ごみの収集、し尿汲み取り、浄化槽の保守点検・清掃、地域水道施設をはじめ、下水処理施設等の運転管理のほか、食品リサイクルによる有機質肥料「土姫(つちひめ)」の製造販売など、清潔で衛生的な市民生活の環境基盤を整える重要な役割を担う会社です。
市民生活の中で縁の下の仕事と思われるかもしれませんが、社訓の『誠(まごころ)』で真摯に対応してください。そして、新入社員のみなさんも公社の3K、1)かっこいいのK 2)健康的のK 3)好感のKを心掛けて業務にあたって頂きたい。
令和6年の年始の訓示は「『雑・相』を疎かにしない」としています。『雑』は雑談、『相』は相談、組み合わせて『雑相』です。雑談をすることで相手の状況などが理解でき、その相手の気持ちを読み取ったり、真摯に受け止めたりすることができるようになります。相手の気持ちが理解できれば、相談を受けた時に、より適切なアドバイスができるようになります。今年の訓示は職員同士のコミュニケーションに繋げることを目的としていますので、先輩、同僚と雑談し、相談して、お互いの気持ちを理解して笑顔で業務に励んでください。
鳥取市環境事業公社は、今年で創立54年目を迎える半世紀以上の歴史を持つ会社となりました。これも偏に先輩諸氏の努力の賜物でありますが、本日より新入社員のみなさんも公社の歴史を担う主役となります。
今日から『環境事業公社の一員』であり、あなたが『公社の主役』です。是非とも『公社の顔』になるように努力して頂きたい。と締めくくりました。
新入社員11名は理事長より辞令交付を受けて、決意を新たに業務関連施設の見学へ向かいました。
理事長入社式あいさつ
新入社員代表による決意表明
令和6年度新入社員11名と役員・管理職一同
リファーレンいなばにて不燃物処理の工程を見学しました。(不燃物分別作業の視察)
公社の福部工場にて、食品廃棄物及び良質な汚泥等を原料として発酵処理を行い、有機質肥料「土姫」として再資源化し、製品化している工程等を見学しました。
公社の秋里下水終末処理場にて、水処理施設の心臓部であるエアレーションタンクを見学しました。