お知らせ
日本海新聞掲載「読者のひろば」より
2015年12月27日
8時14分着の収集車に脱帽
玉川 和美 様(鳥取市美萩野、67歳)
週2回、最寄りの道路で”赤とんぼ”の曲が流れてきます。町内のごみステーションの収集車が到着するのはやはり今日も「午前8時14分ピッタリ!」。あまりにも正確なため、反射的に時計を見るくせがついてしまいました。
収集車の始発からここまでには、途中7、8カ所の収集があり、まして日々の天候、道路事情、ごみ量の多少を考え合わせると、毎回の”8時14分着”には脱帽です。
ひとえに業務に取り組む方々の意識、経験、判断力の積み重ねによるものでしょう。地道な努力が住みやすい鳥取市を支えている要因のひとつになっていると思います。日本のJRは時刻表の正確さで世界的に有名ですが、鳥取のごみ収集車もなかなかのものとうれしく思います。
いよいよ年末、ごみ量はますます増える一方ですが、安全に迅速に回収してもらえるよう、市民としてはルールをしっかり守りたいものです。